小石原焼の陶器市「民陶むら祭」は、春と秋の年2回、福岡県朝倉郡東峰村で開催されます。

東峰村は人口約2,000人という、福岡県でもっとも小さな村です。

約50の窯元をめぐり歩きながら小石原焼のお買い物が楽しめます。

一般的に購入する値段に比べて、約2割安く購入することができるほか、アウトレット品などもあり、お得に購入することができます。

小石原陶器市は全国的な知名度はまだ低いものの、じょじょに注目度が上がっており、根強いファンがつくなど人気が高まっています。

小石原民陶祭(みんとうさい)に出すために作られた陶器があるなど、大量生産されない伝統工芸の陶器たちに出会えます。


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小石原陶器市「民陶むら祭」 日程・期間


小石原陶器市「民陶むら祭」は、毎年春と秋の2回行われています。



民陶むら祭【春】

春の民陶むら祭の開催日程は、5月の3日・4日・5日で、期間は3日間です。

2018年は5月3日(木)、4日(金)、5日(土)となります。



民陶むら祭【秋】

秋の民陶むら祭の日程は10月初旬に3日間行われ、体育の日を最終日として毎年変わります。

2018年は10月6日(土)、7日(日)、8日(月・祝)となります。






小石原陶器市「道の駅小石原」


春と秋の年に2回開催される小石原焼の陶器市「民陶むら祭」は、

よくある陶器市のように一カ所の会場に窯元が集まり開催されるのではなく、東峰村に点在する約50の窯元で購入できます。

点在していますので、すべての窯元を見てまわるのは大変です。

「道の駅小石原」や、道の駅小石原の向かい側にある「中央共同展示場」では、小石原地区の窯元たちの作品が集められ、展示販売されています。

もちろんこちらでも小石原焼を購入できますよ。





小石原民陶祭へ訪れたら、まずは道の駅小石原などでそれぞれの窯元の作風を見て、気に入った窯元を訪れると効率よくまわれます。

窯元や展示場を歩いて訪れたい方には、小石原窯元マップが配布されていますのでもらってくださいね。

駐車場やお食事処の場所も紹介されています。

小石原陶器市のイベントが行われる会場の場所は、福岡県朝倉郡東峰村大字小石原730-9にある小石原焼伝統産業会館です。



■道の駅小石原
(福岡県朝倉郡東峰村小石原941-3)



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小石原焼とは


小石原焼(こいしわらやき)とは福岡県朝倉群東峰村にある、約50の窯元で焼かれる陶器です。

生活雑器である普段使いの器を制作しています。

小石原焼の特徴としては、飛び鉋(とびかんな)、刷毛目(はけめ)、櫛目(くしめ)などの伝統技法で、デザインはシンプル。

伝統深い陶芸ではありますが、モダンなデザインも取り入れ、若い年齢層にも人気となっています。

大分県の小鹿田焼(おんたやき)とよく似ていますが、小石原焼の分流の窯として開かれた小鹿田焼は、小石原焼の技法が受け継がれているからです。







小石原陶器市 人気の窯元


小石原ポタリー

小石原陶器市「民陶むら祭」で人気ナンバーワンといえば「小石原ポタリー」。

小石原ポタリーとは、東峰村の商工会が立ち上げた小石原焼のブランドです。

小石原の10軒の窯元(森山實山窯、宝山窯、元永陶苑、福嶋窯、川崎哲弘窯、鬼丸豊喜窯、柳瀬健治窯、圭秀窯、秀山窯、原彦窯)と、

「暮しの手帖」「クロワッサン」などの雑誌連載でも活躍しているフードコーディネーターとのコラボによって開発されました。




NHK BS プレミアムや雑誌LEE、VOGUE JAPANなどでも紹介され、インスタグラムでもよく見かけますから、見たことあるよという方もいらっしゃるかもしれません。

小石原ポタリーは、シンプルで、和風洋風問わず、どんなお料理にも合わせやすいデザインが特徴。

土のぬくもりが感じられる器は、お皿にのせただけというお料理でも、お店のようにおしゃれになるから不思議です。



そんな小石原ポタリーが陶器市では、なんと半額。

半額で買えるのは小石原ポタリーのアウトレット品ですが、開店の数時間前から行列ができるという人気ぶりです。

小石原ポタリーのアウトレット品が購入できるのは、小石原陶器市(民陶祭)だけですから、皆が押し寄せるのも納得です。




■小石原ポタリー 陶器市会場の様子



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小石原焼 翁明窯元


小石原焼の人気の窯元「翁明窯元(おうめいかまもと)」は、土味を生かしたモダンなデザインが特徴です。

シンプルなデザインが多い小石原焼の中で、翁明窯の現代風のデザインはおしゃれな若者たちにも人気となっています。

翁明窯は鬼丸翁明さんと息子さんの二人で制作されています。

鬼丸翁明さんは、経済産業省認定の伝統工芸士でもあります。





■翁明窯元の作品






小石原陶器市「民陶むら祭」 アクセス・駐車場


小石原陶器市「民陶むら祭」へのアクセスですが、福岡市から車でくる場合は、

大分自動車道 杷木ICを降りて左折 → 「杷木交差点」(マルキョウ杷木店がある交差点)を左折(県道52号へ)→ 「塔の元交差点」を左折(国道211号へ)→ 「道の駅 小石原」

杷木ICから「道の駅小石原」までは車で約20分ほどです。

電車で行かれる方は、JR日田彦山線の彦山駅で降りると小石原陶器市(民陶祭)の開催期間限定で無料送迎バスが走っています。

福岡市内の博多バスターミナルから、臨時バスの直行便もありますよ。

小石原陶器市の駐車場は「道の駅小石原」の駐車場や、「旧小石原小学校」「小石原グラウンド」「小石原焼伝統産業会館」などの臨時駐車場が無料で利用できます。

各窯元前に数台の駐車スペースがありますが、こちらはすぐにいっぱいになってしまいます。

基本的に道の駅小石原の駐車場を利用するとまわりやすいのですが、満車の場合は他の臨時駐車場へ係の方が誘導してくれます。



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